国境の守りと空白の地:外国人による土地取得と離島国有化の急務
2026/03/31
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先日、あるイベントの途中に、ある有名なアーティストが登場した。といっても、最近で は知名度が薄く高齢の現在の姿を見てもピンと来る人はほとんどいないだろう。有名なヒ ット曲は、あれと、あれと、あれも。と、聞けば誰もが知っていて、曲だけでいうとビー トルズクラスに有名かもしれない。ところが、である。登場するやいなや、アーティスト はフニャフニャしながら唄いはじめた。フラフラだと高齢のせいだが、フニャフニャ。そ の時、客の殆どがこう思ったに違いない「この人、自分の歌に飽きてる!?」まるで他人 の歌をカラオケで唄っているようだ。一気に不穏な空気に客席が包まれた中、更にこんな 疑念が抱いた「こいつ、そっくりさん!?」もう、この時点でこいつ呼ばわりされてしま うほど偽物感が凄い。途中、売れたエピソードなども喋っていたが、ずっとフニャフニャ しているため話も嘘に聞こえる。客はとうとう思ったはずだ「お前、本人に失礼だろ!」
2025.09.07
今年は「トラに翼」の年だった。 セ5球団を差し置いての大独走に佐野氏は「やっぱりまずは投手陣の安定でしょうね」と振り返る。才木、村上の両エース筆頭に盤石の先発陣を擁し、及川、石井大、岩崎とバックアップも完璧だった。 次に「なんといっても佐藤輝選手の覚醒でしょう」と佐野氏は話す。昨季までは「当たれば一発あるが…三振も多い」というタイプだったか、今年は率を残せる本塁打者へと成長した。 最後は「やっぱり守備力の向上でしょうね」と佐野氏。守備率は中日と並んでトップ(9月1日現在)。失策数も中日と並んで49(同)と1番少なく、鉄壁の守備を誇った。 打線は1番近本、2番中野、3番森下、4番佐藤輝、5番大山と休養などを除けば、ほぼ固定メンバーで破壊力抜群。投手陣も盤石とくれば、負けようもない。 果たしてCSではこの阪神をまくれるチームが出てくるのか。
2025.09.07
2025年8月21日に横浜で開催された第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)において日本の 地方自治体とアフリカ諸国とのつながりを強化し、人的交流と地方創生を同時に推進する 構想がアフリカホームタウン構想として発表された。認定された自治体は、愛媛県今治市 とモザンビーク、千葉県木更津市とナイジェリア、新潟県三条市とガーナ、山形県長井市 とタンザニアの4自治体。この構想の発表に伴いメディアやSNSで「対象自治体にアフリ カから移民が押し寄せる」との懸念が拡散し騒ぎになっている。SNS上でそのような懸念 が拡散した背景にはナイジェリア政府の誤解による。ナイジェリア政府の発表には日本政 府が特別な就労ビザを用意するという内容が含まれていた。しかし、このことはナイジェ リア政府の希望的観測に過ぎず実際には日本政府にそのような想定はない。日本政府はナ イジェリア政府の発表を否定すると共に移民受け入れ促進や特別査証の発給を行うことは ないことを明らかにしている。タンザニアも凡そナイジェリアと同様の認識にあったよう であるが日本政府の反応を受けてプレスリリースを訂正している。 ナイジェリアやタンザニアの政府を含めた現地メディアの発表を受けてSNS上で「移民 で溢れるのでは」「日本が乗っ取られるのか?」などの声が急増、木更津、新潟三条、長 井、今治の自治体窓口には、誤報への不安から電話やメールでの苦情が数千件単位で殺到 、国民の不安と批判は高まった。一部の論調においては排外主義的な分断を生むに至って いる。 ではなぜ日本政府とナイジェリア政府やタンザニア政府との認識の誤差が生まれたのか 。それは偏に翻訳リスクにあると考えられる。Designate=指定する、をdedicate=捧げる 、に混同したことから日本の移民国家化が推進されると解釈されたのだろう。たったこれ だけのことならば外務省が直ちに訂正すれば大きな騒ぎにならなかったはずだ。ところが JICAから十分は情報がもたらされていなかったことから外務省の訂正は後手に回った。も し翻訳に齟齬がなければアフリカ諸国と日本の自治体との交流の推進を図るプロジェクト に過ぎなかったのではないか。 誤解とはいえ、これだけ大きな国民の批判を受ける状況になった以上は、アフリカホー ムタウン構想は一旦中止するべきである。無理に推し進めると国民の分断も進みかねない 。政府はSNSのせいだと責任転嫁することで世論を収めようとするのはあまりに短絡的に 過ぎる。(坂本雅彦)
2025.09.07
2025.09.06
2025.09.06
投手・大谷がリーグV&ポストシーズンに向け、着々と準備を進めている。先月28日の登板では5イニングを投げ切り、749日ぶりに投手として白星を上げた。 佐野氏が「僕はこの球が実は決め球クラスの精度を誇っていると思います」と前々から訴えていたのが「大谷のカーブ」だ。28日の登板では全87球の内、23球がカーブだった。 「それまではあまり投げていなかったので、いつ投げるんだろうと思っていたら、ついに解禁ですね。まっすぐは100マイル、スイーパー、そしてカーブ、すべてが超一級品です。どこまでいくんや! って感じです」と感服するしかない。 最後には「ポストシーズンに向け、球数100球前後投げるようになってくると楽しみですね!」とさらなる進化を期待した。
2025.09.05
2025年8月21日に横浜で開催された第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)において日本の 地方自治体とアフリカ諸国とのつながりを強化し、人的交流と地方創生を同時に推進する 構想がアフリカホームタウン構想として発表された。認定された自治体は、愛媛県今治市 とモザンビーク、千葉県木更津市とナイジェリア、新潟県三条市とガーナ、山形県長井市 とタンザニアの4自治体。この構想の発表に伴いメディアやSNSで「対象自治体にアフリ カから移民が押し寄せる」との懸念が拡散し騒ぎになっている。SNS上でそのような懸念 が拡散した背景にはナイジェリア政府の誤解による。ナイジェリア政府の発表には日本政 府が特別な就労ビザを用意するという内容が含まれていた。しかし、このことはナイジェ リア政府の希望的観測に過ぎず実際には日本政府にそのような想定はない。日本政府はナ イジェリア政府の発表を否定すると共に移民受け入れ促進や特別査証の発給を行うことは ないことを明らかにしている。タンザニアも凡そナイジェリアと同様の認識にあったよう であるが日本政府の反応を受けてプレスリリースを訂正している。 ナイジェリアやタンザニアの政府を含めた現地メディアの発表を受けてSNS上で「移民 で溢れるのでは」「日本が乗っ取られるのか?」などの声が急増、木更津、新潟三条、長 井、今治の自治体窓口には、誤報への不安から電話やメールでの苦情が数千件単位で殺到 、国民の不安と批判は高まった。一部の論調においては排外主義的な分断を生むに至って いる。 ではなぜ日本政府とナイジェリア政府やタンザニア政府との認識の誤差が生まれたのか 。それは偏に翻訳リスクにあると考えられる。Designate=指定する、をdedicate=捧げる 、に混同したことから日本の移民国家化が推進されると解釈されたのだろう。たったこれ だけのことならば外務省が直ちに訂正すれば大きな騒ぎにならなかったはずだ。ところが JICAから十分は情報がもたらされていなかったことから外務省の訂正は後手に回った。も し翻訳に齟齬がなければアフリカ諸国と日本の自治体との交流の推進を図るプロジェクト に過ぎなかったのではないか。 誤解とはいえ、これだけ大きな国民の批判を受ける状況になった以上は、アフリカホー ムタウン構想は一旦中止するべきである。無理に推し進めると国民の分断も進みかねない 。政府はSNSのせいだと責任転嫁することで世論を収めようとするのはあまりに短絡的に 過ぎる。(坂本雅彦)
2025.09.05
2025.09.05
寛政の改革は、また「心学」というジャンルのブームも巻き起こした。心学というのは、日常 生活の中で自分の倫理強化を目指す社会運動のようなもの。松平定信も聴講し高く評価してい ると噂された中沢道二という心学者がその中核だった。その教えは石門心学とも呼ばれ、神道 ・儒教・仏教を融合し、庶民から武士、大名まで幅広い層に影響を及ぼしたという。 蔦重も中沢の『道話聞書』をリリース。これは後で『道二翁道話』と改題して再販されている 。さらに中国の儒教の教えに基づき、特に優れた孝行を示した24人の親孝行の物語を絵本形式 でまとめた『絵本二十四孝』も手掛けたとされる。 もっとも同じ時期、1790(寛政2)年に出した『即席耳学問』という黄表紙の中で「例の教訓異 見のうつとうしいも随分承知之助と~」と相変わらず「うざってえな」とばかりに幕府の方針 をクサしているのは蔦重らしいが。 当時の黄表紙全般には、やたら「教訓読本」と銘打ったものが多かったとか。よく似たタイト ルが氾濫する近年のビジネス書・自己啓発本と同様、ブームにはしっかり便乗する出版人の伝 統だろう。 さて、黄表紙・洒落本・狂歌本で出版史にその存在を決定づけた蔦屋重三郎だが、そのもう一 方――浮世絵というジャンルにおいては、この厳しい処罰を受けた後に本格的に動き始める。( つづく) 主な出典:鈴木俊幸『蔦屋重三郎』平凡社 別冊太陽『蔦屋重三郎の仕事』平凡社
2025.09.04







