自転車飲酒運転 摘発強化 2025年は免停が前年比65倍

 「飲んだら乗るな」――。酒を飲んで運転してはならないのは、自動車だけではなく自転車も当然だ。自転車の飲酒運転をして車の運転免許の停止処分を受けた人が2025年は1507人に上り、前年の23人から65倍に急増したことが、警察庁のまとめでわかった。2024年11月施行の改正道交法で罰則が新設されたことを受け、全国の都道府県警察が、「自転車で飲酒運転をする人は自動車の運転でも著しい交通の危険を生じさせる恐れがある」と認定し、免停処分とするケースが増えているという。 ▼大阪が最多で502人  2024年11月施行の改姓道交法では、自転車の運転でも自動車と同様に、呼気1リットル当たり0・15ミリグラム以上のアルコールが検出されたら、酒気帯び運転として刑事罰を科すとした。罰則は車と同じで、3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金だ。  この改正法施行に合わせて、警察庁は全国警察に対して自転車の飲酒運転の摘発強化を指示。著しい交通の危険性を生じさせる恐れがある「危険性帯有」として、6か月以内の免停にする処分を相次いで下している。 自転車の飲酒運転での免停処分者は、特に都市部で目立ち、大阪府が最多の502人、東京が254人、奈良が123人と続いた。 ▼飲んだら乗るな 自転車の飲酒運転によって、歩行者がはねられて死傷する事故は過去にも起きており、数千万円単位の損害賠償を求められる民事訴訟に発展したケースもある。 自動車に比べると「凶器」になりえる可能性は低いとはいえ、自転車も歩行者にとって危険なのには変わりはない。 「自転車くらい」。そういう甘さは悲惨な事故を引き起こしかねず、油断は禁物だ。酒を飲んだら運転してはならない。当たり前のことを肝に銘じる必要がある。(桜田亮) 

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椎野礼仁のTANKA de   爺さん 第25回『少年のピョンヤン』
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イルボネソワッソヨと言っても不審顔ピョンヤンの子どもの知らない語彙か                                    イルボネソワッソヨ=日本から来ました 「チャイニーズ!」大声で叫び走り去る 好奇と羞恥ピョンヤンの少年 地下鉄は撮らないでくれと一言いい後は黙認ガイドのキムさん そこここに焦げ茶の軍服あふれいて道路やビルにツルハシ振るう インラインスケートの音があふれかえる 少年たちの金日成広場    1970年3月。過激派セクト赤軍派の9人の学生が日航機「よど号」をハイジャックしてピョンヤンに入国した。その彼らの手記を出版する企画が実現し、2012年に訪朝して、かの地に暮らす6人の本を作った(『「拉致疑惑」と帰国……ハイジャックから祖国へ』河出書房新社)。それから何回か、ピョンヤンを訪れる機会を得た。街やレストランで意外だったのは、欧米人がやたらに目に付くことだった。 ある時、前からきた少年がすれ違いざまに僕らに向かって「チャイニーズ!」と大声をあげ、次の瞬間、脱兎のごとく走り去った。外国人との接触は禁止されていると聞いていたが、少年の抑えきれない好奇心はどこも同じなのだと実感した。

連載•小説

2025.09.22

外国人労働者からむしり取る政治家と天下り官僚(下)
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 公正取引委員会は、9月17日に自社製品の製造に必要な金型を下請け業者に無償で保管させていたとして、東証プライム上場の自転車部品会社「シマノ」(堺市)の下請法違反(利益提供要請の禁止)を認定し、業者側への保管費用の支払いを勧告、と報道された。  この報道では、問題になった経緯は明らかでないが、下請け業者から苦情が公取に持ち込まれたのなら仕方ないだろう。この件に限らず、大企業の下請けへの横暴は、日本全体に蔓延している。典型的なのは消費税で、帳簿上部品メーカーに消費税増税分を払ったことにしているが、実際は下請け業者に負担させたりする。輸出メーカーはそのうえ輸出還付金も受け取っている。  9月16日と9月18日に投稿した外国人労働者受け入れを決めた政治家や官僚が、日本語能力検定試験を利権化。巨額の収益を得ているような官僚ビジネスを、公正取引委員会が摘発することは殆どない。  独立行政法人『国際交流基金』が、文科省所管の日本語能力検定試験を独占的に受注し、暴利を貪っているのは、「公正取引法」の「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」に抵触すると思われる。  国際交流基金は、巨額の資金を投入して開発したスーパーコンピューターで、数万人の受験者の合否判定を、速やかに発表することが出来ると豪語。この機能は唯一無二で、試験を独占する根拠としている。だが、スーパーコンピューターの開発資金は国庫から支出されており、2025年だけで117億円余りの税金が国際交流基金に交付されているのだ。   外国人労働者からむしり取る政治家と天下り官僚(上) 9月16日掲載 https://timessha.jp/society-incident/gaikokujin250916/   外国人労働者からむしり取る政治家と天下り官僚(中) 9月18日掲載 https://timessha.jp/politics-economy/gaikokujin250918/

連載•小説

2025.09.22

好評連載『俺の名前は三遊亭はらしょう』vol.46『万博リベンジ~その3』
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そのあと、俺と母が並んだのは『バーレーン王国館』『国際機関館』『国際連合館』だっ た。 「あっ!大屋根リング!」 母が指さしたバーレーン王国館は、大型船を再現した木製の建物で、大屋根リングのデザ インに似ていた。 「余った大屋根の木で作ったんか?」 「そんな訳ないやろ!」 続いて、国際機関館、国際連合館と、これも見応えがあった。正直、前回見た〇〇館より は面白かった。その〇〇館は本日2時間待ち。君たち!並んでる間にこの3館全部行ける よ! 順調に進んでいた俺と母だったが、突然、足が止まった。 「ひ~暑すぎる!」 母がフードコートに向かった。一つでも多くパビリオンを見たかったが、あまりの暑さに 速攻で入ることにした。 「ここは並ばずに涼めるからええわ~」 「ここはパビリオンちゃうで!」 確かに、建物に入ってもクーラーのありがたさに一々喜ぶという、それも万博の楽しみの 一つになっていた。 「クーラー館ないんかな?」 「ないやろ!」 (つづく)

連載•小説

2025.09.21

佐野慈紀のシゲキ的球論    パドレス・ダルビッシュ有はさすが!「打者へのきゅう覚は超一級品」
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サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手が逆転Vに向け気迫の投球を続けている。  日本時間15日にロッキーズ戦(サンディエゴ)に先発し、6回途中3失点。多彩な投球術で相手打線をほんろうした。  佐野氏は「打者に対してのきゅう覚というのが年々増してきているんですよ。球種の多さはもちろん。ドジャースの山本由伸投手のような絶対的な球種はないが、調子の良い時は相手打線を支配できる。そこが凄みです」と絶賛する。  日米通算207勝(16日現在)と勝ち星を積み重ねているダルビッシュ投手が同地区で優勝を狙うドジャースの脅威となっている。

連載•小説

2025.09.21

佐野慈紀のシゲキ的球論    好投続くが…巨人・田中将大投手の200勝はいつ?「慎重になりすぎずにゾーンで勝負! 四球がリズムを崩す」
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巨人・田中将大投手がチームの勝利と自身の200勝達成に向けて必死にもがいている。    15日のDeNA戦に先発した田中はバックの好守もあり、5回まで無失点で切り抜けたが6回に2失点し、3敗目を喫した。阿部監督は21日の中日戦(バンテリンドーム)での先発を示唆した。    佐野氏は「ベテランらしくゲームを作るのはさすが。この時期に5回も投げてくれるのは助かる。中盤には配球を変える工夫も見られるが…気になるのはボールにするストレートの見せ方。はっきりとボールになっている」と指摘する。   「慎重になりすぎずにゾーンで勝負! 空振りかファウルを誘うストレートを投げたいですね。インコースの使い方も鍵になるでしょう」    マー君のおたけびを早く見たいものだ。

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2025.09.19

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