社会•事件 SVリーグ(バレーボール)を観に行ってみた
SVリーグ(バレーボール)を観に行ってみた
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2026/03/13

 大阪に行った際に招待券をもらっていたので初めてバレーボールを観に行ってみた。会場は南海堺駅の近く、大浜だいしんアリーナ。対戦は現在7位のホーム新日鉄堺ブレーザーズが首位を独走中のサントリーサンバース大阪を迎える大阪決戦(3月5日)。

 堺駅を降りてからグーグルマップに任せて15分ほど西に歩いたのだが、どうにも人がいない。信号待ちでも歩道橋にも大浜公園に入ってからもほんの数人しか人と出くわさない。開催日を間違えたのかなと不安になりつつもナビの言う通りに歩を進めると公演の一角が急に明るく照らされているのが目に入った。良かった、開催日は間違っていなかった。とはいえ、人がほとんどいないので会場内はガラガラなのではないかと不安になった。初めてのバレーボール観戦で客席がほんの数名だけのところに放り込まれると地獄だ。入場口を通過して体育館内に入ると驚いたことに超満員。立ち見の人たちもいるくらいだ。通路は立ち見の観客が連なっている状態。当然、客席も観客で埋め尽くされている。想定外の状況で呆気にとられたが気を取り直して観戦開始。

 応援は入口で頂戴したハリセンを打ち鳴らすスタイル。サッカーや野球やバスケットボールに比べて少し地味で静かではあるがコートと客席が近いことからひしひしと臨場感が伝わってくる。応援のリズムは昔流行った湖池屋のCM「スコーン、スコーン、こいけやスコーン」と同じように「ゴー、ゴー、ブレイザーズ」とテンポよく繰り返す。同点に追いついたりすると「わっしょい、わっしょい」に変わったりもする。大阪対決とはいえブレイザーズの応援が会場の7割以上を占めている。この時はまだ知らなかったのだがサントリーサンバースは29連勝中だったそうだ。この日はブレイザーズの2名の助っ人外国人の活躍が目立った。特にマシューアンダーソン選手は見た目もすごい。初代スーパーマンのクリストファーリーブそっくりだ。見た目もプレイもスーパーマン級だったマシュー選手の活躍もあってブレイザーズがサンバースの30連勝を阻止した。ブレイザーズのユニフォームを着てスーパーマンに変身したマシュー選手がクリプトン星に帰ってしまわないことを祈ろう。(坂本雅彦)

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