佐野慈紀のシゲキ的球論 侍ジャパン無念の敗退に佐野氏「国内リーグ組が対応できず」
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2026/03/18
世界一奪還を目指したWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)だったが、侍ジャパンはベネズエラに敗れ、無念の敗退となった。
佐野氏は、敗因について「一番は、メジャーのピッチャーに国内リーグで活躍した選手たちがもう一つ対応できていなかったこと」と厳しく指摘する。大谷翔平や鈴木誠也らメジャー組が結果を残した一方で、国内組とのレベルの差が浮き彫りになったという。「岡本にしても村上にしても、前回大会からのこの3年間でそんなに成長は見られなかった」と愛のムチを飛ばす。
さらに、佐野氏が悔やむのは首脳陣のベンチワークだ。「小園でもそうですし、不調とはいえ近藤とかもベンチに置いておくのはもったいなかった」と、選手をより積極的に起用すべきだったと振り返る。「ピッチャーの起用にしても、ちょっとベンチワークが後手に回った感じがする」と、勝負の分かれ目における采配にも苦言を呈した。
完全アウェーの中で突きつけられた力負けという現実。この悔しさを糧に、次なる戦いへ向けてどうチームを再建していくのか注目だ。
(タサイリョウ)
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