国境の守りと空白の地:外国人による土地取得と離島国有化の急務
2026/03/31
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2025.08.24
2025.08.23
2025.08.23
藤浪は17日の中日戦(バンテリンドーム)に登板。5回1失点と〝合格点〟の投球内 容で、勝ち星こそ付かなかったがしっかりとゲームを作った。 佐野氏は「ボールが抜けるのは本人も分かっている。右打者がいたほうが藤浪もプレッ シャーになるんですよ。それが全員左打者だったら、思いっきり投げられるじゃないです か。そういう風な考えに中日サイドはならなかったんですかね。そこに気づかないとダメ ですよね」とあきれた。 ただ、投球そのものは「メジャーにいた時とそれほど変わっていないですね。本人が次 の登板に備えるかが注目です」とも指摘した。 とはいえ、復帰してゲームを作ったのは評価に値するところ。 「初戦にしっかりと結果を残せたのは本人も安心しているでしょうね。次のゲームからは 相手チームも左打者ばっかりということもないでしょう。どういう風な登板になるのか楽 しみになりましたね」と佐野氏は語った。
2025.08.22
夏の高校野球が何かと話題となっていた。広陵高校の部内暴力事件、暑さ対策、DHの導 入案、1試合7回制案、全校生徒が23名しかいない通信制高校の出場、公立高校がベスト 8に勝ち進んだ件など話題が豊富である。 かく言う拙者も35年前は高校球児の端くれだった。公立高だが1学年下は甲子園出場を 果たしている。当時の野球部では当たり前だったことが何故か今では一大事として問題視 される。部活動にしごきなんてものは当たり前。野球部に至っては、バットは球を打つも のではなく竹刀として活躍していることの方が多いくらいだ。上級生のみならず顧問の先 生はその先頭にたっていた。真夏の炎天下、水分補給は許されず皮膚は白く塩が吹き鱗模 様になっていた。足腰を鍛えるためにうさぎ跳びをしながら頭上で剣道のようにバットを 振り続けてグランドを何周もするシゴキも毎日のように行われた。先輩たちはそれを「人 生学園」と呼び、エラーしたり、チャンスに凡退すると、「てめぇ、人生学園3周してこ い!」という具合で指令を受ける。苦痛に涙しながら人生学園を行う。集合時間に遅れる と容赦なくビンタが見舞われる。ビンタをされると「ありっした!」となぜか礼まで言わ される。アントニオ猪木のビンタでもなくただ1、2年早く生まれた人のからのビンタだ。 ありがたいわけがないのに。 指導者、先輩、後輩に絶対的なヒエラルキーが存在したことに理不尽や不条理を感じて はいたが異を唱えることはなかった。それはなぜか、先輩たちもそのような理不尽な状況 を黙って乗り越えてきたことを知っていたからだ。そうだとすれば負の連鎖は止まらない 。少なくとも当事者では止められない。 そんなシゴキや体罰を乗り越えることで何か得たものはあるのか。何を得たのかよくわ からないが、結果的な事実として野球部の進学実績が他の部活よりも群を抜いて良かった 。京都大、大阪大、神戸大、同志社、立命館、関西学院大ほか医学部に進学した者もいた 。野球部で培った忍耐力と集中力が功を奏していたのだろう。ただし、野球は補欠、大学 も三流という拙者のような例外もいるのだが。 シゴキや体罰を肯定はしない。だが、理不尽や不合理なこと、一見無駄に思えること、 合点がいかないことが社会には溢れている。そのようなことの方が多いくらいだ。その都 度、挫けたり、敵対したり、投げ出したりしていては人生のロスに繋がる。改善したり淘 汰することは良いことだが、そもそも、そのようなことをものともしない超合金のような 強い心身を備えていたいものである。小学、中学、高校と野球部を通じて得たものは鋼の 精神力だろう。得体の知れないものかもしれないが、それこそが何物にも代えがたいもの でもある。 (坂本雅彦)
2025.08.22
2025.08.22
1791(寛政3)年正月、蔦重は山東京伝の黄表紙4点と洒落本3点をリリース。しかしその2カ月 前の10月、出版の準備が佳境にあったタイミングで、幕府から地本問屋に「風俗之為に不相成猥 ケ間敷」書物、つまり「風俗・風紀に反するみだらな行為や内容の書物」は禁じることを徹底 せよ、という町触れが出されたのだ。 そんな状況下で、よりによって吉原を題材にした洒落本を3点を出すのは、誰の目にも危険に思 えた。が、すでに版板も出来上がり、今さら引き返せない状況にあった蔦重は、いったん仲間 内の行司に見せて販売OKの言質を取り、予定通り正月に間に合わせたのである。 もっとも、地本問屋仲間の行司とは、実は仲間内の仕切り役とは到底言えないのが実情だった 。行司には版元の下請けに当たる者を選び、蔦重ら版元側にノーと言わせない人選を行ってい たのだ(このあたり、大河『べらぼう』がどう描写するのか気になる)。 さすがにこのやり方は通用しなかったようだ。リリース後、程なくして奉行所から呼び出され た蔦重と京伝は取り調べを受けた揚げ句、この町触れに違反したかどで京伝は手鎖50日、蔦重 は何と財産を半分没収されるという非常に厳しいペナルティを課されたのだ。同年3月のことで ある。(つづく)
2025.08.21
2025.08.21
ハローキティやポケモンなど、日本は言わずと知れたキャラクター大国で、それは海外でも事情は同じで、中国では幾多の日本のキャラクターのパチモンが登場した。ところがそんなパチモン天国の中国で、〝国産〟キャラクターが登場。世界的ヒットを果たして、ユニクロまでがコラボTシャツを8月25日から売り出す、もふもふ・ウサ耳なのに牙を持つというギャップで〝KAWAII〟が売りの、ぬいぐるみ「らぶぶ」だ。 「昨年に韓国K-POPガールズグループのBLACKPINKのメンバーが、バッグにらぶぶのキーホルダーを付けていたことから中国国外でもにわかに注目が集まり出しました。さらにサッカー界の世界的スターのデイビット・ベッカムもインスタでチャーム(アキーホルダーのようなクセサリー)をインスタにアップするなど、特にイギリスでの人気が高く、米中が国際政治・経済で厳しく対立するアメリカでさえぬいぐるみ欲しさに徹夜の行列が出来るほどの人気となっています」(経済部記者) ところがそこはやはり中国。世界的にパチモンが出回り、フリマに大量出品され、果ては有害な染料が使われているということで、例えばアメリカでは消費者製品安全委員会が「幼児に窒息や死亡のリスクを引き起こす可能性がある」として警鐘を鳴らすなど、ブームと同時に迷惑まで振りまいている。 「偽物はぬいぐるみだけでなく、チャームの形でも流通しているので、やはり幼児が口に入れやすいので危険です。さらに厄介なのが、粗悪品なので口に入れて噛んだりしたら破損して体内に入りやすいということ。当たり前ですが、不当に安いものはだいたいが偽物で、正規のものはホログラムのステッカーが付いていて、公式サイトにつながるQRコードが印刷されているのですが、フリマではその辺りの確認が出来ないというのがこれまた面倒なことになっています」(同) 中国国内では、らぶぶ商品を販売する「ポップマート・インターナショナル・グループ」の株価が年初から3倍にまで膨らみ、それこそバービー人形やハローキティのサンリオといった世界的キャラの企業の時価総額を上回っている。衣食足りて、ソフト産業も伸びてきあっということだろうが、中国共産党政権下におけるノン・モラルなパチモン体質はそうそう変わらないようだ。
2025.08.21
財務省解体デモの理論的支柱となっているのが、これまで国民に知らされてこなかった消費税の輸出還付金の存在。その総額が幾らになっているのかは、政府や財務省は公表していない。国民に対して秘密にされたままなのだ。 この問題を安倍内閣の頃から国会質問で指摘してきたのは、立憲民主党の福田昭夫衆議院議員であるが、同議員に輸出還付金制度の仕組みや同制度が作られた経緯について聞くと。 福田「この問題を調べたのは、TPP加入問題が論議された頃からです。ガットのウルグアイラウンドでは、輸出量を増やす目的の補助金は駄目。減税も駄目という大原則ができた。それを引き継いだのがWTOだが、実はWTOがそこで例外を作っている。それぞれの国の付加価値税(消費税)率の範囲でなら還付してもいい、という例外を作り、OECDが理論づけた。日本もこれに倣い輸出企業に対して消費税分を還付している。消費税は、日本の大蔵官僚(当時)が、フランスを旅行した際、フランスの付加価値税を知り、これはいい税金だ、と思いつきで導入したとされる。フランスはガットの輸出補助金禁止規定をすり抜ける為に付加価値税を導入した最初の国でした」 付加価値税(消費税)の輸出還付金は、フランス政府がガットの輸出補助金禁止規定を免れる為に導入したとされる。 日本政府は、アメリカ製自動車の輸入に関税をかけていませんと主張してきた。ところが、実際は10%の消費税を通関手続きで徴収している。一方、国内自動車メーカーの対米輸出には、10%の消費税分を還付している。消費税の存在しないアメリカから見れば、不公正な貿易慣行に見えたとしても無理はない。
2025.08.21







