社会•事件 勤勉の象徴「二宮金次郎」の末裔と結婚したバラドルの驚愕の金銭感覚
勤勉の象徴「二宮金次郎」の末裔と結婚したバラドルの驚愕の金銭感覚
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2025/05/02

薪を背負って読書、二宮金次郎の❝倹約こそ美徳❞はどこに?草葉の陰で泣いている、かも 末裔の結婚

(写真 掛川駅北口の『二宮金治郎の像』 Wikipediaより) 

 4月27日の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」では、独特の金銭感覚が話題の芸能人夫妻が取り上げられた。その夫婦とは、グラビアアイドルというよりもっぱらバラエティ番組への出演が多い足立梨花と2023年に結婚したボーカル&手話パフォーマーユニット・HANDSIGNのTATSUで、このTATSU氏は、番組内で「二宮金次郎の末裔」と紹介された。

 二宮金次郎(二宮尊徳)の銅像は、どこの小・中学校にもあった。薪を背負い読書する金次郎の姿は勤勉のシンボルだった。金次郎は後に「農聖・尊徳」と呼ばれるようになる。それは道徳心に裏付けられた「仕法」(物事の手段や方法)を人々に説いたからだ。尊徳は小田原藩主、大久保忠真から荒地の復興を依頼された時、どれだけ資金が必要かと問う藩主に「農民に一金をも下さらないことが秘訣です」と言い切った。金を配れば、その取り分ばかりに心を奪われ「仕法」をないがしろにするからだ。尊徳の記した「報徳記」にはこうある。≪至誠の感ずるところ、天地も之が為(ため)に動く≫と言い、「仁義の村」づくりを目指し、指導者には勤倹貯蓄だけでな「科学的計画性、不退転の意志力、臨機応変の知恵、下を思いやる優しさ」などの高い道徳性と指導力を求めた。そんな精神はもう人々だけでなく、指導者や経営者からも無縁となって久しい。

 少子化や人口減による学校の統廃合が各地で進められているなか、校舎は壊わしたものの昔からあった薪を背負い読書に勤しむ二宮金次郎像が行き場に困っているという。そのうち道徳が教育における場から霧散した現状では、尊徳像も砕かれて小石になるに違いない。ところで足立梨花は尊徳の末裔である夫の金銭感覚を聞かれて、≪財布が別々で、給料も知らないし、貯金額も知らない。相手がどういう金銭状態なのかも知らない≫と答えた。≪スーパーで野菜を買っても、記念日のデート代も1円単位で割り勘にする≫とも回答している。

 夫妻が質素かどうか分からないが、倹約だけは身についている、いない?

 

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