佐野慈紀のシゲキ的球論 ドジャース・佐々木! 課題のスプリットと「3球勝負」のすすめ
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2026/04/10
メジャーの舞台に挑むドジャースの佐々木だが、代名詞であるスプリットの精度など投球の不安定さが課題として挙げられている。
佐野氏はこの現状について「リリースが少し早く、体幹の使い方がまだスムーズにいけていない」と指摘。「フォークはしっかり上から叩かないとブレるが、腕の軌道が下がってしまっている」とメカニックのズレを分析する。
「あれだけ足を大きく上げるフォームは体幹への負担が大きい。骨盤周りがまだバシッと固まりきっていない部分でブレが生じているのではないか」という。
改善へのアプローチとして、佐野氏は「球数が増えると乱れてしまうので、どんどん3球勝負すればいい」と大胆な提案を行う。
「初球のストレートで打ち取る意識や、間をギリギリに持つなどのテクニックを使って、ガンガン攻めていけばいい」と、力勝負による投球術の転換を勧めた。
「1年で終わるわけではなく、球団も長く活躍してほしいと思っているはず。焦って壊れることだけは避けてほしい」と佐野氏。
黄金時代を担う若き右腕の覚醒に期待だ。
(タサイリョウ)
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