連載『俺の名前は三遊亭はらしょう』vol.61『どんぐりころころの歌詞の意味』
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2025/11/12
『どんぐりころころ』を久しぶりに聴いた。その時、ふと、「ぼっちゃんいっしょに
あそびましょう」のくだりが気になった。というのも、俺は今までここを「坊ちゃん
」だと思っていたのだが、ひょっとしたら前半の「おいけにはまって」の擬音ではな
いだろうか?つまり「おいけにぼっちゃん」の意味ではないのか?その方がしっくり
来る。だが、そうなると「いっしょにあそびましょう」って誰に言ってるんだ?
ともかく気になった俺は調べてみた。すると、そんなことよりも、もっと気になるこ
とを見つけた。それは「どんぐりころころ」の次の詞が「どんぶりこ」だったのだ。
ええっ!ずっと「どんぐりこ」だと思っていた。
「どんぶりこ」って何?調べると、「勢いよく水に落ちる音」の意味だという。なん
と、既に冒頭で池の擬音が出ていたとは!ああ、これで「ぼっちゃん」は完全に「坊
ちゃん」と確定した。
ちなみに「どんぶりこ」の類義語は「どんぶらこ」だそうだ。
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