走る走るアシックス、その利益は1000億円超
政治•経済
2025/03/03
スポーツ振興のため財団を設立、スポーツに特化した世界的企業を目指す アシックス
アシックスが2月14日に開示した2024年12月期通期の連結決算は、売上高は前期比18.9%増の6785億円、営業利益は前期比84.7%増の1001億円で1000億円の大台を突破し過去最高益を更新。当期純利益は前期比80.9%増の538億円で昨年から引き続き走り続けている。
主力のランニングシューズは、前期比7.6%の増収になった。特に北米ではランニング専門店への卸に注力し、同チャネルの売り上げが前期比38.6%増を記録した。
同社は決算短信で業績全体を総括して「アシックスのステージが完全に変わった」とまで表現したばかりか、今年度の営業利益は前年比19.9%増の1200億円との見通しを示した。
また決算会見では、一般財団法人「ASICS Foundation」の設立を発表し、運動・スポーツに関わる社会課題に取り組むことを目的に、スポーツインフラの整備やスポーツ用品の提供などを行うことを宣言した。
財団設立に至った理由について、富永満之社長は、「通常のビジネスでは経済的に厳しい方々を支援するのは難しい。利益率が高くなっている今だからこそ、同財団によるサポートを通して、アシックスのブランド哲学である『Sound Mind, Sound Body(健全な身体に健全な精神があれかし)』を体現したい」と話している。
今年9月には東京で世界陸上が開催される。同社はオフィシャルパートナーとして、これをチャンスにさらなる成長に期待を寄せている。
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