浜田聡氏の鋭いツッコミに座布団1枚
2026/01/28
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2026.01.01
2026年1月放映開始のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公・豊臣秀長は、3歳年上の兄・秀吉の天下取りをその裏で支えた№2である。 眩しい光を放つ秀吉の陰に隠れた存在だったが、作家の堺屋太一の歴史小説『豊臣秀長 ある補佐役の生涯』(1985年)が、その存在を一般にも知らしめたと言っていい。。 自己主張とは無縁で、あくまで陰に徹して主君・秀吉を立て、時に秀吉に匹敵する戦功を上げながら、手柄はすべて秀吉に帰して恬淡としている――そんなNo.2の美学を生涯貫いた人物像は、本書で確立したと言ってよい。 寡黙で地味な人柄ゆえに残っているエピソードは決して多くないが、最も知られているのは、相談事のために秀吉に面会に来た豊後国のキリシタン大名・大友宗麟に、秀長本人が「公儀のことは私、秀長に、内々のことは千利休にご相談ください」と伝えた、という一件であろう。 諸大名たちが秀吉に相談事を持ち込む際は、政治・軍事など公のことは秀長、私的な相談も含むデリケートな事柄は秀吉の茶頭(さとう)である千利休に相談せよ、ということだ。利休については後に触れるが、兄・秀吉からの信頼の深さが伺える。(つづく) (西川修一)
2026.01.01
12月18日、記者団に核軍縮・不拡散問題担当の尾上定正総理大臣補佐官が「日本は核保有すべきだ」と語ったことが波紋を呼んでいる。尾上補佐官は元航空自衛官で、2023年から防衛大臣政策参与を務めた人物。首相と同郷の奈良県出身で防衛問題のブレーンを担っている。尾上補佐官の発言を受けて野党、マスコミ、一部の与党議員からも更迭を求めると共に首相の任命責任を問う声も上がっている。 核を持つべきと考えている人物を核軍縮担当にしていることが問題だとされているがそれは一義的に過ぎる。核軍縮に反対しているのはロシア、中国、北朝鮮、イラン、ニカラグアの5カ国。日本はロシア、中国、北朝鮮の3カ国が海を隔てて隣接した最前線の立地している。いわば、核兵器からの密接な脅威に晒されているのが日本なのだ。アメリカは世界で最も強固で信頼でき、現代的な抑止力としての核保有を否定しない。日本を含めたアメリカの同盟国を守る為にも核は必要不可欠だという認識にある。核兵器禁止条約には世界で唯一の被爆国である日本も加害国であるアメリカも参加していないのは非核国の安全が脅かされるからである。 今回の尾上補佐官の発言を受けて高市早苗事務所は「政府としては、非核三原則を政策上の方針として堅持しています」とコメントしている。高市首相は令和4年に発行した櫻井よしこ氏との対談を収めた共著(「ハト派の嘘」産経セレクト)の中で非核三原則に関して、『「持たず」「作らず」を守ることは良いとしても、「持ち込ませず」の例外を認めることを選択肢に含めるべきだ』としている。『いざ有事の際に「持ち込ませず」を徹底してしまうと核兵器を搭載した米国の戦艦が日本の領海を通行できなくなったり、核兵器を搭載した米国の戦闘機が日本の領空に入れなくなる。「持ち込ませず」に拘り続けると米国の核抑止力は機能しない』と表明している。 高市首相の志向は非核三原則を堅持するという姿勢とは一見矛盾しているように思われるがそうではない。かつて民主党政権時代の岡田克也外相が「有事が発生し核兵器を搭載した戦艦の寄港が必要となった場合、それはその時の政権が運命を賭けて決断し、国民に説明する」と答弁している。この答弁はその後の安倍政権時代にも引き継がれている。高市首相も同様のスタンスにあると考えられる。つまり、内閣が「非核三原則を守るのか、国民の命を守るのか」という厳しい状況になった場合、それは時の政権が判断することであって、将来にわたって縛ることはできない、という立場にあるということ。 考えてみれば当たり前のことである。非核三原則を守ることによって国民の命が失われるようなことがあっては本末転倒である。そのようなスタンスをとることはロシアや中国、北朝鮮に屈服や服従を示すことイコールなのではないか。 (坂本雅彦)
2025.12.31
2025.12.31
2025.12.30
俺が通っている区民プールでいつも同じオジサンに会うのだが、その人が孫正義に似ている。それもちょっとやそっとではなく、瓜二つなのである。世の中には同じ顔の人間が三人いるというが、区民プールの孫正義は顔だけでなく、体型までもが同じなのだ。となると、それはもう孫正義本人と言い切ってもよいと思うのだが、最大の疑問は、そもそも大富豪の孫正義が入場料200円の区民プールに通うのか?である。よく金持ちほどケチだと言われるが、孫正義ほどの人物になると、200円も200億円も同じ価値なのかもしれない。 俺は遭遇する度に孫正義を観察している。プールサイドでの独特の準備体操は非常に短い。時は金なりという精神なのかもしれない。俺は勝手に『ソフトバンク体操』と名付けることにした。 ああ、ここまで来ると、一度、思い切って声をかけたい。 だが、今のところ決定的な証拠がないので、俺は、区民プールの孫正義をしばらく泳がせている。
2025.12.29
アクトレスガールズの惡斗が19日、都内で新団体「ACTRIUM(アクトリウム)」の旗揚げ記者会見を行った。 同会見でお披露目された新キャストの初江律香(はつえ・りか)は現役女子大生。会見では「体を動かすことが大好きでした。アクションをすごく頑張りたいなと思っています。応援どうぞよろしくお願いいたします」と意気込んだ。 同じく、新キャストの真白恵茉(ましろ・えま)はダンサーという経歴も持つ。「ダンスのステージで、人前での表現が楽しくなりました。公演が(観客のみなさんの)モチベーションになっていただけるようになりたい」と話した。 初々しい新人に惡斗は「自分のやりたい方向性に進んで言ってほしいです。一緒に作っていくっていう部分でレベル1から10、20、30、と話し合って導いていっていけたらいいなと思っています」とエールを送った。 (タサイリョウ)
2025.12.28
前回まで高市早苗首相の台湾有事発言が原因となった中国との軍事的緊張関係について語ってきた。さらに日本と台湾の関係、中国と台湾の関係など、歴史的に密接であったことを説明した。今回は中国と台湾が政治的に対立しているように見えながら、経済的には反目しあっているのではないことを確認していきたい。 台湾の最大の貿易相手国は中国(中華人民共和国)である。しかし政治的対立に加え、アメリカ・トランプ政権による2018年および2025年の対中追加関税の発動などの影響を受けて若干亀裂が生じている。台湾は米中貿易戦争では中立的なポジションを保ちながら、アメリカ寄りの立場を取らざるをえない状況にあるからだ。前回語ったように国民党の蒋介石が中国共産党に敗れて台湾に逃げ、そこで支配を確立する過程で、アメリカの軍事力の支援を受けていた。そんな歴史もあり、アメリカとの関係を今日まで維持しているからだ。特にバイデン政権のときは豊かな資源を狙って「有事の危機」を演出し、介入を目論んでいた。 しかし、蒋介石が中国共産党と戦う力があったのは浙江財閥の経済力があってのことである。蒋介石は青幇(チンパン)という上海のマフィア組織と結びついていた。蒋介石と青幇のボスである杜月笙が手を組み、裏社会の勢力を動かしていく。その青幇の力を借りて浙江財閥ともつながり、政治的な影響力を形成していった。 浙江財閥はもともと浙江省・江蘇省出身の金融資本家集団で、中国の経済を支配してきた財閥だ。また青幇は大運河の水運業ギルドから発展した巨大な秘密結社である。蒋介石は辛亥革命のときから、青幇と交流し、浙江財閥ともつながり、大きな政治勢力となっていく。現代では浙江財閥の影響力も低下しているが、経済協力は今も健在だ。(早見慶子)
2025.12.28
米メジャーリーグでは今年も大谷翔平が大活躍した。大谷だけではない。山本由伸も結果を残した。ロサンゼルスドジャースのワールドシリーズ連覇に日本人選手の二人が大きく貢献した。NPBの一線級の選手が軒並み海を渡りMLBに挑戦するトレンドが続いているが、2025年の推定年俸20億円以上の日本人メジャーリーガーの成績は下記の通り。 大谷翔平(ドジャース、年俸約109億円) 出場試合数:158 打率:282 本塁打:55 打点:102 防御率:2.87 勝敗:1勝1敗0S 登板数:14 投球回:47 山本由伸(ドジャース、年俸約42億円) 防御率:2.49 勝敗:12勝8敗0S 登板数:30 投球回:172 今永昇太(カブス、年俸約34億円) 防御率:3.73 勝敗:9勝8敗0S 登板数:25 投球回:144 菊池雄星(エンゼルス、年俸約33億円) 防御率:3.99 7勝11敗0S 登板数:33 投球回:178 ダルビッシュ有(パドレス、年俸約28億円) 防御率:5.38 勝敗:5勝5敗0S 登板数:15 投球回:72 吉田正尚(レッドソックス、年俸約28億円) 出場試合数:55 打率:266 本塁打:4 打点:26 鈴木誠也(カブス、年俸約26億円) 出場試合数:151 打率:245 本塁打:32 打点:103 千賀滉大(メッツ、年俸約23億円) 防御率:3.02 勝敗:7勝6敗0S 登板数:22 投球回:113 菅野智之(オリオールズ、年俸約20億円) 防御率:4.64 勝敗:10勝10敗0S 登板数:30 投球回:157 以上を概観すると意外にも鈴木誠也のコスパが最も良いのではないか。最高年俸の大谷翔平の1/4程度の年俸で打点は大谷を超えている。本塁打も32本と大谷の6割程度の本数を打っている。出場試合数も年間を通してほぼ皆勤だ。ただ、大谷翔平は圧倒的な人気を誇り客を呼べることから収益力が鈴木誠也とは雲泥の差がある。来季の大谷は投手としても活躍が見込まれる。そうなると人気もコスパも最早無敵の無双状態となること必至。 投手では山本由伸のコスパが頭一つ抜きん出ている。ローテーションを守り続けて尚、防御率が2点台前半でメジャーリーグ全体の4位となっている。コスパ的には菊池雄星も178回を投げているから悪くはないが防御率は4近い数字となり少し見劣りする。菅野智之も山本由伸の半分以下の年俸でありながら157回を投げ10勝をあげていることからコスパはよいのだが防御率は4.64と振るわなかったことから山本由伸と比較すると年俸を超える差が生じている。 一方、コスパが悪いのはダルビッシュ有と吉田尚正である。ダルビッシュ有は右ひじの手術を受けたことにより2026年は全休となる見込み。吉田尚正は右肩の手術の影響と腰痛により2025年シーズンはIL入りが続いたことからコスパが落ちたが復活に向けて意欲的であるから期待したい。 結論としていくら莫大な年俸で大谷翔平が契約していたとしてもコスパで彼を超えることは極めて困難である。群を抜く成績と圧倒的な人気が誇っているからだ。長嶋茂雄と王貞治を足しても大谷を超えることは容易ではないだろう。野茂、イチロー、松井、大谷といったスーパースターが世界を席巻することは日本国民の希望であり誇りである。 (坂本雅彦)
2025.12.27
2025.12.27








