社会•事件
2024.11.16
2024.11.15
取材を進めれば進めるほどこの選挙戦はその混迷度に驚かされる。そもそも選挙戦などは権謀術数の嵐ということは百も承知しているが、国政選挙でもない知事選においてここまでカオスなのはまあ稀有であろう。 乱舞する憶測の中で黒幕の具体的な名前が挙がってきた ここまでの経緯は本サイトで報じてきた通りだが、ここにきて斎藤元彦前知事を失職に追いやった勢力について様々な憶測が飛び交いだした。つまりは、あの手この手で知事を失職に追い込んだ勢力ということだ。いってみればこの注目事案の原因を作った張本人というわけである。元県民局長の告発文書、そして犯人捜し、元局長の自死。ここで一回目のピークを迎え、知事失職、知事選を迎えて二回目のピークとなった。今現在は二回目のピークの真っただ中というわけだ。 その時期に斎藤前知事を追い込んだ勢力に対する憶測が明瞭になってきたわけだが、その具体的に名前さえ上がってきている。名前が挙がった人はいわば斎藤前知事追い落としの黒幕ということになるのだが、そのひとりは兵庫県県会議員のT、そしてもう一人は元副知事のKというのである。この二人が斎藤前知事追い落としの黒幕、そして仕掛人だというのだ。名指しされた方が、“はい、その通りです、私がやりました”とはまかり間違ってもいうことはないだろうし、迷惑千万な憶測ではあろう。ただ、憶測といえどもその根拠にしてもなかなか説得力もあって、聞かされたると、なるほどそうなのかということにあいなるのだ。 キーワードは“井戸県政” Tというのは、元局長による告発の仕掛人といわれていて、告発文の草案作成に関わったとされている。それも全国紙の県庁記者クラブの女性記者と組んで策動に関わっていたというのだ。Tを知る県議会関係者はいう。 「(Tが)斎藤おろしの旗振り役といわれればさもありなんといったところですな。T氏は井戸県政では重鎮だったし、斎藤県政では逆に干されていた感じだったからね」。もうひとり名前が挙がるKはといえば、この人は斎藤氏が当選した先の知事選では対抗馬だった。ただK氏において気になるのは、自死した元局長の再就職先の特別顧問という点である。これが事実であれば、どうにもきな臭い話である。「県庁退職後のことは心配いらない。まかせておきなさい」。こんなセリフとともに因果を含ませて…。などというまるで時代劇のワンシーンが思い浮かんでもきそうなものである。あくまで妄想に過ぎないが。
2024.11.13
2024.11.13
2024.11.12
2024.11.12
2024.11.12
パワハラによる元局長の自死がトリガー 斎藤元彦前兵庫県知事に対する告発文の内容はすでに広く知られているが、その項目だけは改めてここに記しておこう。 ①五百旗頭真先生ご逝去に至る経緯 ②知事選挙に際しての違法行為 ③選挙投票依頼行脚 ④贈答品の山 ⑤政治資金パーティ関係 ⑥優勝パレードの陰で ⑦パワーハラスメント ①~⑦どれもが重要に見えるが、とりわけ⑦については、元局長の自死を誘発した直接的原因といわれている。要するに、局長は斎藤前知事より強いパワハラを受けていたため抗議の自死を遂げたと見られ、今ではそれがほぼ定着している。 確かにそれはもっともらしい。度合いの強いパワハラは受けた方の自死を誘発するに充分な原因になろう。その時点でこの告発は十分な説得力を備えた。そのほかの項目がことごとく事実と見なされる素地はできた。その証拠に、いくつかの項目は大々的に取り上げられ、斎藤前知事の印象造りに大いに役立った。世論は例外なく『あの知事はそんなことをしていたんだ』と思い、『あの知事はそんな人だったんだ、そうは見えないが、人は見かけによらないものだ』と得心した。そんな感想や井戸端会議の台詞が兵庫県に留まらず全国にあふれたのである。 ところがここに来ていきなり飛び出した告発者である元局長の醜聞。この情報が飛び出したことから兵庫県内はもとより騒ぎは全国に飛び火しているのだ。まったく事態は混沌としてきている。 投票日まで一週間を切った。
2024.11.11
2024.11.11
パワハラの前知事、不倫の元局長 カオスとなってきた兵庫知事選 今月17日に行われる兵庫県知事選。7人が立候補し、その顔ぶれも多士済々。投票日が近づくに連れ、加速度的に注目の度合いが高まってきている。知事選に到る経緯が経緯だけにそりゃ注目度は高くなるのは言わずもがなだが、それでもこの選挙を取り巻く熱気はただ事ではない。 本サイトで既報通り、知事選に至る騒動の端緒となった元県民局長の実像が浮き彫りにされたところで知事選の空気が一気に変わり始めた。 そりゃそうだろう。正義を掲げ、怒りにまみれた抗議をもって自らの命に替えて告発をした元局長が実は、そんな意識はサラサラなく、自分がしていた不倫が明るみに出そうとなったことからの自死、ということになれば誰もが仰天しないはずはない。仰天で済めばいいがこの自死のおかげですっかり悪の権化になってしまった斎藤元彦前知事はたまったものではない、ということになる。『オレに対する告発をし、さらにオレに対する抗議の自死をしたのが、実は自分がしていた不倫がバレそうになったからだったなんて…』という思いを抱くのは自然であろう。注意しておくが斎藤前知事が本当にこう思っているのか否かはわからない。実際に斎藤前知事はこのことについては一切何も口にしていない。あくまで推察に過ぎないが、コトの経緯を見るとこう思うことは人として不思議はない、ということである。 一体何が本当のことなのか もちろん本サイトにおいても元局長が本当に県庁職員と不倫行為を繰り返していたことが事実であると認めているわけではない。あくまで情報である。ただ情報が然るべきソースによるものということを確認したうえで記事に昇華したことは断っておく。加えて、自死を果たした者をむち打つようなことをしようとも考えていない。選挙も迫っているこの時期に出てきた驚天動地の情報について報じているだけである。一体何が真実で何が虚構なのか。
2024.11.10



