政治•経済

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浜田聡氏の新たな挑戦
浜田聡氏の新たな挑戦

 参院選の惜敗からあっという間に2週間が経過。悲しいことに議員会館に行く仕事がな くなった。今日(8月4日)は参院選の収支報告書の提出期限である。収支報告書はとう に作成済み、且つ提出済み。あとは後日届いた領収書の控えを追加で提出するだけ。私が これまで行っていた法案調査などの仕事もなく心なしか空虚。そうした中で浜田氏から受 けた依頼は浜田氏の新たな政治団体を設立すること。既に「自治労と自治労連から国民を 守る党」という団体を設立して東京都議会選挙にも候補者を擁立してきた。今回は「自治 労と自治労連から国民を守る党」とは別の団体を設立することになる。その名も「事務事 業評価で税金の使い道を正す党」。これまでの浜田氏の活動を熱心に注視して下さってき た方々には新団体の意味合いは容易に理解いただけるだろう。事務事業評価とは自治体が 行う事業を個別に必要性、妥当性、効果、効率、透明性などを検討し検証しつつ評価を行 うこと。新団体ではこの事務事業評価を通じて税金の無駄遣いを減らすことで国民の税負 担の軽減に繋げることを目的としている。実に浜田氏らしい発想の団体である。常々、浜 田氏は政治家の役割とは「法律を作ること」「予算を決めること」「官僚(行政)を監視 すること」だとし、中でも「官僚を監視すること、行政を監視すること」は政治家にしか できないことであるということを発信してきた。立法や予算は官僚が主導する面が多い、 政治家は官僚に利用されることなく監視し統制する役割を担う。行政の事務事業評価に一 人でも多くの国民が注視したり、モニタリングすること、もしくは仕向けることは本質的 な政治活動だと言える。浜田氏の新たな一歩は地味で泥臭い活動ではあるが、最も政治的 であり、肝要となる活動である事務事業評価を検討することから始動する。一見、派手で ぶっ飛んだ印象を抱かれやすいNHK党にありながら浜田氏の発想は草の根的であるところ が好感を持てるし、飾らない人柄を現している。私も折を見てその地味で泥臭い作業に勤 しんでみようと思う。(浜田聡元参議院議員元政策担当秘書坂本雅彦)

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2025.08.13

移民政策が参院選の勝敗を分けた
移民政策が参院選の勝敗を分けた

 ドイツ、イタリア、イギリス、フランス、アメリカ、カナダなどで不法移民の厳格化、 難民申請の不受理など移民の抑制に転じている。国家観を脅かす思想の流入、犯罪組織の 構築、薬物の乱用など治安悪化が要因の一つ。移民政策の成功例と言われたカナダでも労 働力不足を移民で補い続けた結果、生活コストの上昇、住宅問題、医療の逼迫などを招い た。G7で唯一日本だけが入管法を改正し外国人材を今後10年間で10倍にしようと狼煙を 挙げている。 先だっての参議院議員選挙で参政党が「日本人ファースト」というキャッチフレーズを 掲げ大躍進した。それだけ国内でも外国人の移民が目立つようになり、外国人に対する日 本国民の意識が高まっていたのだろう。埼玉県川口市のように同郷の外国人が一定のコミ ュニティを形成しているケースも今では珍しいことではない。 参院選の結果を見ると移民政策に積極的な政党は総じて議席を減らすか比例票を減らし ている。移民政策に積極的な政党は自民党、立憲民主党、日本維新の会、公明党、共産党 、社民党などである。一方、移民政策に反対するのは参政党、日本保守党、れいわ新選組 である。国民民主党は反対する立場をとりつつも、その反対理由は日本国内での移民の受 け入れ態勢が脆弱であることとしている。つまり、国民民主党は移民政策には実質的に賛 成していると理解して良いのではないか。世論の傾向を眺めつつ国民民主党が移民政策推 進を上手に隠して得票を伸ばしたのは、ある意味、試合巧者と言える。 このような情勢を受けて排外主義の台頭だと非難する声も多いが、移民政策を先行して いた諸外国の多くが移民抑制に転じている状況や事情を冷静に分析し考慮する必要がある 。移民政策によって日本のアイデンティが脅かされ希薄になると二度と回復することはな い。民族としての独立した主権の堅持は代え難き崇高な国家の至宝である。 (紅 良作)

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2025.08.08

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