2026/01/20
スタートアップ企業とは、革新的なアイデアや技術を基に、新しいビジネスモデルや市場を開拓し、短期間での急成長を目指す企業のことだ。
アメリカのシリコンバレーで生まれた言葉で、「立ち上げ」「始動」を意味する英語の「Startup」が語源。AIの急成長、SaaS業界の逆風、東証の上場基準変更と2025年はスタートアップ業界にとって激動の年だった。
そんなスタートアップ起業家のなかで、すでに億万長者となった人物をひも解く。推計100億円超の起業家が100人もランクインしている。
起業家の保有株式(時価ベース)をもとにした資産額ランキングでは、2025年の首位は、U-NEXTホールディングス代表取締役CEOの宇野康秀氏(62)。保有比率は57%。推計資産額は2001億円で、24年の2位からトップに立った。
女性起業家では、ビジネスSNS「Wantedly」を手がけるウォンテッドリー創業者で代表取締役の仲暁子氏(41)が1位になった。推計資産額は75億円となっている。
さて、新たな成長市場はどこにあるのか。26年の注目スタートアップ企業はどこか。
コンシューマー向けAIではStarley(スターレー)が注目株で、雑談AIアプリ「Cotomo(コトモ)」は、すでに200万ダウンロードを突破。自分好みのキャラクターと自然な対話を楽しめる点が支持され、月に数十時間利用するユーザーも存在している。
注目の量子コンピュータでは、Yaqumo(ヤクモ)への期待が高まっている。同社は、量子コンピュータのハードウェア開発に挑んでおり、従来の課題を解決する「中性原子方式」に強みを持つ。25年にはNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の国家プロジェクトにも採択された。
さてどこの社の誰が飛び出すのか。(梛野順三)
TIMES
政治•経済 社会•事件




