2026/08/22
前回より引き続き木原誠二議員の妻、木原郁子の元夫の自殺扱いとなった事件が他殺の疑いが強いとして遺族の方が裁判をするに至った不審な取り扱いについて語っていく。前回、木原郁子がY氏に対して「人も殺しちゃった」と言って呼び出したことまで語っている。
そもそも遺体の状況からして、自殺にしては明らかに不自然だ。そして木原郁子の恋人でもあったY氏の逮捕でさらに安田種雄の死が自殺ではないことが明らかになっていった。Y氏は木原郁子に「人を殺しちゃった」と呼び出されて動揺した。
なぜなら殺された安田種雄は友人だったからだ。それを寝取ったのは俺だ。そんな思いが逡巡してか気が重い。コンビニに寄ってゴム手袋を買って少し落ち着こうとした。彼女の家に着くと、木原郁子が力ない面持ちで立っている。ワンピースの背中には飛び散った血がついていた。これはまずい。
それで「おい、血がついているぞ。ワンピースを脱げ」と指示。さらに「どうしよう。ナイフに指紋がついちゃった」と言う。犯行に使われたナイフの先には血がついている。そしてその柄には両面テープがぐるぐるに巻かれている。どうして両面テープが?と思ったが、それよりも早く証拠を片付けなくては、とY氏は感じたはずだ。
彼は両面テープを全部取り除いた。そして彼女には「寝たふりをし、起きたら自殺をしていたということにしよう」と伝え、着々と証拠隠滅をしている矢先。誰かが部屋に入ってきた。そう、種雄の父親が。慌ててY氏はカーテンの後ろに隠れて、鉢合わせにならずに終わった。
こんな事件があったその日にX子とY氏は居酒屋で飲み、写真を撮っている。Y氏のしょぼくれた顔と木原郁子の満面の笑みのピースサイン。これは夫が亡くなったときの顔ではない。さらに木原郁子の挙動は不可解だった。夫の葬儀にも出ない。
さらに事件現場の証拠をなくすかのように1週間後に荷物を片づけ引っ越しをしている。そして同年9月に自宅を売却。その建物は今ではすでに他人名義になっている。木原郁子の事件後の行動を見ると不可解であることは明らかである。次号はY氏の新証言も踏まえ、犯人の真相に迫っていく。(早見慶子)
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