佐野慈紀のシゲキ的球論~急転直下! セ・リーグ3位争いの行方! 横浜と中日の決定的な差
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2026/08/16
セのAクラスにまさかの事態が勃発だ。
春先好調だったヤクルトがここにきて大失速。横浜DeNAベイスターズが3位浮上し、ヤクルトは5位の中日ドラゴンズに詰め寄られる展開となった。3位まで4ゲーム差(11日現在)と射程圏内にあるが、佐野氏の見方は冷静だ。
佐野氏は中日の現状について「ドラゴンズは正直まだ見えていない。今はいい流れに乗って戦えているだけで、相変わらずもろさはある。4ゲーム差ではあるが、ベイスターズと比べるとそれ以上の差が実際にはあると思う」と一刀両断する。
その最大の要因として、打撃力の差を挙げる。「やはり攻撃の形を持っている分、ベイスターズの方が1枚も2枚も上。夏場に新外国人のエンカーナシオンら助っ人がいいタイミングで入ってきた。チーム打率はかなり良く、ホームランも出るようになってきた」と、横浜の爆発力を評価。中日が上位に食い込むためには、整備されつつある投手力を活かし、いかに「攻撃の形」をアグレッシブに作っていけるかが鍵となるという。
ただ、クライマックスシリーズ進出という具体的な目標が見えてくれば、選手たちのモチベーションも変わる。
「状況が変わればメンタルも変わる。ドラゴンズの奮起でセ・リーグがさらに面白くなってほしい」と佐野氏。両球団のプライドをかけた後半戦の戦いから目が離せない。 (タサイリョウ)
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