佐野慈紀のシゲキ的球論~不気味な存在・新外国人評「セベリーノは、キハダよりスピードは速い」
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2026/07/12
セ・リーグのペナントレースにおいて、一時期の低迷から一転、打線がうまく回り始めて不気味な存在として上位を脅かしつつあるのが横浜DeNAベイスターズだ。
佐野氏は「投手陣に整備が必要な不安材料は多いものの、打線が噛み合ってきたベイスターズは非常に面白い存在だ」と評価する。新外国人のエンカーナシオンが好調を維持していることも、チームの爆発力を支える要因となっている。
一方で、ライバルである阪神タイガースが獲得した新外国人の左腕セベリーノについても言及した。大谷翔平から三振を奪った実績を持つ豪腕だが、動画でその投球を確認した佐野氏は「確かに球は速いが、そこそこ荒れ球だ。日本のストライクゾーンにマッチするかどうかが鍵になる」と冷静に見つめる。
さらに、ヤクルトの変則左腕キハダを引き合いに出し、「球のスピード自体はセベリーノの方が速い。キハダくらいのストライクゾーンに投げてくれれば、十分に面白い存在になるだろう。日本のバッターは、まだ150キロ以上の速球を完璧に打ち返せる選手が少ない」とした。
両リーグを代表する速球派や強力な助っ人勢が加わることで、後半戦のペナントレースはさらに激しく、混沌とした戦いへと突入していきそうだ。(タサイリョウ)
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