連載•小説 連載『俺の名前は三遊亭はらしょう』vol.104『外でトイレの個室に入っていると』
連載『俺の名前は三遊亭はらしょう』vol.104『外でトイレの個室に入っていると』
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2026/04/26

 外でトイレの個室に入っていると、俺は今どこのトイレにいるのだろう?と混乱することがある。そんな時、俺は他人の話し声が聞こえてきてハッと我に返ることが多く、時には、ノックで気付かされることもある。お前はどれだけ尻に集中してるんだ!と思われるかもしれないが、その逆で、俺は家にいるようにリラックスしている。その為、スマホでメールをチェックしたり、返信をしたり、興が乗れば原稿を書いたりもしている。トイレで興が乗るってどんな状態なんだ!と思われるかもしれないが、それは便がスラスラ出た時で、そんな時は原稿もスラスラ書けてしまう。

ちなみに、この原稿は一人暮らしの自宅で書いているが、家のトイレは思ったよりもはかどらない。わざわざ個室にこもる必要がないからだろう。

もし、俺が大家族だったら、しょっ中、個室に入ってる。更に、大金持ちだったら、家に公衆トイレを作りそうだ。

いや、大金持ちなら部屋をもう一室増やせよ!

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